特色

各自が専門性を持ちながら互いに協力し、高い技術と温かな医療を提供いたします。24時間いつでも緊急手術に対応出来ます。

当院では腹腔鏡下手術を行っています

腹腔鏡下手術とは？ 

 お腹に10ミリ程度の傷をつけ、そこにポートと呼ばれる筒を挿入します。術式によりますが3～5本ほどポートを挿入します。

そこからカメラや細長い手術器具を挿入し、画面でお腹の中を見ながら手術する方法のことです。

当院ではOLYMPUS製のハイビジョン４Ｋシステムを導入しており従来と比べ鮮明で明るい画面で手術が行うことができるようになりました。

画像提供：OLYMPUS実際のモニター画面

実際に当院で使用しているスコープ

腹腔鏡下手術のメリット

・傷が小さいため目立ちにくい

・出血量が少ない

・体への負担が少なく回復が早い

・開腹手術と比べ入院日数が短い

（開腹手術であれば1週間程度、腹腔鏡であれば数日程度）

腹腔鏡下手術のデメリット

・画面を見ながらの操作となるため高度な技術が必要

・出血した場合など執刀医の判断により開腹手術へ移行する場合がある

当院で行っている腹腔鏡手術（一例）

・腹腔鏡下胆摘術　・腹腔鏡下虫垂切除術　・腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術。

・腹腔鏡下大腸がん切除術　・腹腔鏡下直腸脱手術　などを行っています。

※手術方法については主治医と相談の上納得される方法で決定することをお薦めします。

不明点がございましたら何でもご相談ください