はくほう会セントラル病院

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兵庫県尼崎市東園田町4丁目23−1 TEL:06-4960-6800

兵庫県尼崎市東園田町4丁目23−1

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診療科・部門案内

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内科

学会情報診療担当表

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一般の内科疾患をはじめ、多様化、専門化する内科疾患に対し、各医師が専門性を持って診察に当たっています。

医師紹介

内科 院長

古賀 正史

資格・専門医・認定医

1975 大阪大学 医学部 卒業
1995 大阪大学医学部第三内科 講師
1995 公立学校共済組合近畿中央病院内科部長
2001 公立学校共済組合近畿中央病院健康管理センター長
2009 公立学校共済組合近畿中央病院副院長
2012 市立川西病院診療内科部長・兼糖尿病・内分泌内科科長兼顧問

【主な認定資格】
日本内科学会認定内科医
日本内科学会研究指導医
日本糖尿病学会専門医
日本糖尿病学会研修指導医
日本内分泌学会専門医
日本内分泌学会内分泌代謝指導医
日本人間ドック学会指導医
日本人間ドック学会専門医
日本人間ドック学会認定医

内科 部長

善本 知広

資格・専門医・認定医

1984 兵庫医科大学 卒業
1989 兵庫医科大学大学院医学研究科 修了(医学博士)
1991 兵庫医科大学免疫学・医動物学講座 助手
1992 米国国立衛生研究所(NIH)アレルギー・感染症研究所
     免疫研究部門 客員研究員(Visiting Fellow)
1996 兵庫医科大学免疫学・医動物学講座 講師
1998 兵庫医科大学免疫学・医動物学講座 助教授
2009 兵庫医科大学先端医学研究所アレルギー疾患研究部門 教授
2010 兵庫医科大学先端医学研究所長
2014 兵庫医科大学免疫学講座 主任教授
2019 はくほう会セントラル病院内科 部長

【主な学会活動】
2005〜2021 日本アレルギー学会 代議員
2023    日本アレルギー学会 功労会員
2003〜現在 日本免疫学会 評議員
1995〜現在 American Association of Immunologist(米国免疫学会) 会員
2012    日本寄生虫学会 理事
2016    日本生殖免疫学会 理事日本アレルギー学会代議員

【受賞歴】
1999 財団法人日本アレルギー協会・アレルギー学術奨励賞
2008 日本医師会医学研究奨励賞
2009 日本寄生虫学会第56回小泉賞

内科

米田 麗枝

資格・専門医・認定医

1992 関西医科大学 医学部 卒業
京都大学医学部老年科
国立京都病院 内科・循環器内科
冨永記念病院 循環器科
医療法人良秀会 高石藤井病院 循環器科 医長
社会福祉法人 大阪暁明館病院 循環器科 部長代理

【主な認定資格】
総合内科専門医
内科認定医
循環器専門医
日本医師会認定産業医

学会発表・講演会・論文実績

【学会発表】

○2023年度
  • 津村 茉那,松林 正,髙山 早紀,大嶋 望,宮原 純,杉浦 弘,村越 毅,今野 寛子,古賀 正史,中村 桃子,山城 安啓:胎児輸血を要した(GγAγδβ)0-サラセミアの1例.第126回日本小児科学会学術集会,東京都,2023/4/14-4/16
  • 古賀 正史,村井 潤,石堂 亜希,井上 康,今井 佳美,井島 廣子,陣内 秀昭,伊藤 みか:HPLCのFVHR測定はHb Toranomonのスクリーニング検査に有用である.第66回日本糖尿病学会年次学術集会,鹿児島市,2023/5/11-5/13
  • 石橋 みどり,今門 啓恵,古賀 正史:低色素性貧血患者の酵素法によるHbA1c測定は高値を示す.第66 回日本糖尿病学会年次学術集会,鹿児島市,2023/5/11-5/13
  • 村井 潤,古賀 正史,土井 真弓,高田 昌紀、松田 守弘、中村 正:HbA1cの異常値ではなく、HPLCのクロマトグラム異常を契機に診断しえた糖尿病合併のHb Toranomonの1例.第66回日本糖尿病学会年次学術集会,鹿児島市,2023/5/11-5/13
  • 木下 真紀,下村 大樹,嶋田 昌司,上岡 樹生,古賀 正史:HbA1c分析装置HA-8180VのHbA1c比によるα鎖およびβ鎖の異常ヘモグロビンの鑑別.第66回日本糖尿病学会年次学術集会,鹿児島市,2023/5/11-5/13
  • 山本 正和,八木 治雄,鹿熊 一人,新田 一葉,土井 彰,岸 正範,田畑 篤,山城 安啓,伊藤 みか,古賀 正史:人間ドックのHbA1cが診断の契機になった異常ヘモグロビンの2例.第64回日本人間ドック学会学術大,高崎市(群馬県),2023/9/1-9/2
  • 伊藤 みか,高野 敦子,松越 眞之助,山城 安啓,古賀 正史:アークレイ社HPLCのクロマトグラム異常で発見したHb A2-Niigataの1例.第97回日本糖尿病学会中部地方会,名古屋市,2023/9/23-9/24
  • Takayama S, Tomiyama M, Konno H, Murakoshi T, Koga M, Nakamura M, Yamashiro Y, Matsubayashi M:Familial cases of (GγAγδβ)0-thalassemia. 第65回日本小児血液・がん学会学術集会,札幌市,2023/9/29-10/1

○2022年度
  • 古賀 正史,大庭 恵子,中島 裕美,鈴木 健,石橋 みどり,奥宮 敏可,松林 正:HPLC法および免疫法によるHbA1cの同時測定は不安定ヘモグロビンとその他の先天性溶血性疾患との鑑別診断に有用である.第65回日本糖尿病学会年次学術集会,神戸市,2022/5/12-5/14
  • 伊藤 みか,四方 雅隆,古賀 正史:LA1c+測定はδ鎖異常ヘモグロビンHb A2-Niigataのスクリーニング検査に有用である.第65回日本糖尿病学会年次学術集会,神戸市,2022/5/12-5/14
  • 茶谷 健一,四方 雅隆,伊藤 みか,石橋 みどり,古賀 正史:異常ヘモグロビンのHbCで認められるHbA1cの異常値に関する検討.第65回日本糖尿病学会年次学術集会,神戸市,2022/5/12-5/14
  • 村井 潤,石堂 亜希,井上 康,今井 佳美,井島 廣子,陣内 秀昭,伊藤 みか,古賀 正史:HPLCでのA1cとA0の谷の深さの指標のA1c補正slow valley height ratio (SVHR)はHb Toranomonの診断に有用である.第65回日本糖尿病学会年次学術集会,神戸市,2022/5/12-5/14
  • 木下 真紀,嶋田 昌司,上岡 樹生,古賀 正史:HPLC測定機器のHA-8180Vのvariant modeを用いたHbA1c測定で発見したα鎖異常ヘモグロビンHb Q-Iranの2症例.第65回日本糖尿病学会年次学術集会,神戸市,2022/5/12-5/14
  • 古賀 正史,石橋 みどり:低色素性貧血例において酵素法による血球HbA1c測定は高値を示す.第69回日本臨床検査医学会学術集会,宇都宮市,2022/11/17-11/20

― さらに過去の実績 ―
○2021年度
  • 古賀 正史,亀山 征史,奥宮 敏可:HbA1cあるいはHbA1c/GA比を用いた赤血球年齢の算出の試み.第64回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2021/5/20-5/22
  • 稲田 慎也,原 健二,古賀 正史:HPLC法で測定したHbA1cが真正値を示す複数種の異常ヘモグロビンが存在する.第64回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2021/5/20-5/22
  • 合屋 佳世子,牧尾 登紀,貫野 真由,田渕 優希子,福澤 京介,野々口 一宏,石橋 みどり,古賀 正史:健診時に酵素法および免疫法で測定したHbA1cはともにHPLC法で測定したHbA1cに比し低値をきたす.第64回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2021/5/20-5/22
  • 石橋 みどり,古賀 正史:血糖管採血検体は振盪により溶血が促進し、酵素法によるHbA1c値は偽低値を示す.第64回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2021/5/20-5/22
  • 伊藤 みか,佐野 功,古賀 正史:異常ヘモグロビンHbA2-NiigataのHPLC法におけるFVHR測定の有用性.第64回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,Web学会,2021/5/20-5/22
  • 佐野 功,伊藤 みか,石橋 みどり,古賀 正史:β鎖の6位のアミノ酸変異を有するHb Machida例の免疫法-HbA1cは偽高値を示すか?.第64回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2021/5/20-5/22
  • 和久田 直,松林 正,大庭 恵子,中島 裕美,鈴木 健,奥宮 敏可,石橋 みどり,古賀 正史:HPLC法および免疫法を用いたHbA1cの同時測定は不安定ヘモグロビン症の診断に有用である.第83回日本血液学会学術集会,Web学会,2021/9/23-9/25
  • 大江 宣春,奥下 由紀子,古賀 正史:未知の修飾ヘモグロビンのためにHbA1cが偽高値を示したと考えられる1例.日本糖尿病学会第59回九州地方会,Web学会,2021/11/19-11/23
  • 和久田 直,松林 正,大庭 恵子,中島 裕美,鈴木 健,奥宮 敏可,石橋 みどり,古賀 正史:不安定ヘモグロビン症とβ-サラセミア症例におけるHbA2およびHbFの調節機構の検討.第63回日本小児血液・がん学会学術集会,Web学会,2021/11/25-11/27
○2020年度
  • 古賀 正史,稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,石橋 みどり:血糖管で採血した検体を免疫法で測定したHbA1cはHPLC法で測定したHbA1cに比し低値を示す.第63回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2020/10/5-10/16
  • 石橋 みどり,奥宮 敏可,古賀 正史:血糖管採血検体の酵素法による赤血球内HbA1cは全血に比較して偽低値を示す.第63回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2020/10/5-10/16
  • 合屋 佳世子,田中 咲弥佳,牧尾 登紀,貫野 真由,田渕 優希子,福澤 京介,野々口 一宏,石橋 みどり,古賀 正史:特定健診時に免疫法で測定したHbA1cはHPLCで測定したHbA1cに比し低値を示す.第63回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2020/10/5-10/16
  • 伊藤 みか,佐野 功,古賀 正史:δ鎖異常ヘモグロビンの診断におけるHbA2測定の有用性:Hb A2-NiigataのHbA2は低値を示す.第63回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2020/10/5-10/16
  • 村井 潤,土井 真弓,横田 真二,神崎 暁慶,大塚 章人,古賀 正史,中村 正:血縁関係はないが、同一の変異ヘモグロビン症(Hb J-Bangkok)を有する夫婦例.第63回日本糖尿病学会年次学術集会,Web学会,2020/10/5-10/16
  • 古賀 正史,上坂 達郎:大腸癌に伴う鉄欠乏性貧血により著明なHbA1cの偽高値を認めた1例.日本糖尿病学会第57回近畿地方会,Web学会,2020/10/17-31
  • 今門 啓恵,奥谷 章子,石橋 みどり,古賀 正史:施設外で測定した酵素法HbA1cは施設内で測定した酵素法HbA1cに比し低値である.日本糖尿病学会第57回近畿地方会,Web学会,2020/10/17-10/31
  • 村井 潤,古賀 正史,土井 真弓,横田 真二,高井 研次,出口 有近,松田 守弘,大塚 章人,中村 正:HbA1c低値を契機に診断し、免疫法のHbA1cが高値を示したHb Agenogiの1例.日本糖尿病学会第57回近畿地方会,Web学会,2020/10/17-10/31
  • 北条 未佳,山本 浩司,古賀 正史,伊藤 慶人,嶺尾 良平,岩本 龍哉,最所 賢二,丹波 祥子,杉山 拓也,山田 祐也,松澤 佑次:HPLC法で測定したHbA1cが低値を示した異常ヘモグロビン症(Hb G-Szuhu)の一例.日本糖尿病学会第57回近畿地方会,Web学会,2020/10/17-10/31
○2019年度
  • 稲田 慎也,古賀 正史,徳弘 慎治,松村 敬久,松井 啓隆,奥宮 敏可:HbA1cは造血能亢進により偽低値となるが,グリコアルブミンおよび1,5-アンヒドログルシトールはその影響を受けない.第62回日本糖尿病学会年次学術集会,仙台市,2019/5/23-5/25
  • 小野 恭裕,長尾 敏彦,和泉 賢一,岩坂 剛,稲田 慎也,柴田 大,井島 廣子,陣内 秀昭,奥宮 敏可,古賀 正史:グリコアルブミンとHbA1c(IFCC表示)の比は溶血診断に有用である.第62回日本糖尿病学会年次学術集会,仙台市,2019/5/23-5/25
  • 井島 廣子.陣内 秀昭,平谷 和幸,稲田 慎也,柴田 大,小野 恭裕,岩坂 剛,徳弘 慎治,松村 敬久,松井 啓隆,奥宮 敏可,古賀 正史:顕性溶血例の赤血球クレアチン(EC)測定およびEC補正IFCC表示HbA1c算出の有用性.第62回日本糖尿病学会年次学術集会,仙台市,2019/5/23-5/25
  • 倉本 訓子,若原 達哉,玉川 雄一,住谷 哲,小瀬戸 昌博,笠山 宗正,宮﨑 彩子,古賀 正史,石橋 みどり,小渋 正和,平野 勉:HbA1cがHPLC法により偽高値を示した異常ヘモグロビンHb Andrew-Minneapolisの2症例.第62回日本糖尿病学会年次学術集会,仙台市,2019/5/23-5/25
  • 亀山 征史,奥宮 敏可,徳弘 慎治,松村 敬久,松井 啓隆,小野 恭裕,岩坂 剛,平谷 和幸,古賀 正史:ヘモグロビン糖化速度定数の推定.第62回日本糖尿病学会年次学術集会,仙台市,2019/5/23-5/25
  • 山根 雄幸,石橋 みどり,亀山 征史,山城 安啓,奥宮 敏可,古賀 正史:異常ヘモグロビン(Hb Hirose)およびβ-198A→G遺伝子変異を合併した2型糖尿病症例のHbA1c偽高値の原因の検索.第62回日本糖尿病学会年次学術集会,仙台市,2019/5/23-5/25
  • 古賀 正史,奥宮 敏可,石橋 みどり:検体の運搬により酵素法による血球HbA1c測定は偽低値を示す.第60回人間ドック学会学術集会,岡山市,2019/7/25-7/26
  • 古賀 正史,奥田 真理,稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,奥宮 敏可,石橋 みどり:特定健診で酵素法にて測定したHbA1cは偽低値を示す:単一の健診施設および検査施設の検討.第60回人間ドック学会学術集会,岡山市,2019/7/25-7/26
  • 古賀 正史,奥田 真理,稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,奥宮 敏可,石橋 みどり:特定健診で酵素法にて測定したHbA1cは偽低値を示す:単一の健診施設および検査施設の検討.第56回日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2019/11/9
  • 今門 啓恵,奥谷 章子,石橋 みどり,古賀 正史:当院の特定受診者を対象にした異なる方法で測定したHbA1c値の比較.第56回日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2019/11/9
  • 村井 潤,土井 真弓,古賀 正史,横田 真二,神崎 暁慶,大塚 章人,中村 正:HPLCのクロマトグラム異常を契機に診断したHb J-Bangkokの1例.第56回日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2019/11/9
  • 氏家 淳,原 健二,鈴木 栞,奥村 武憲,久保 未央,古川 翔,篠﨑 浩之,山内 元貴,成瀬 里香,土屋 天文,竹林 晃三,下澤 伸行,古賀 正史,橋本 貢士:カタラーゼ活性低下によるHbA1c偽高値を呈した5例の検討.第29回臨床内分泌代謝Update,高知市,2019/11/29-11/30
  • 北条 末佳,山本 浩司,古賀 正史,仁木 貴美子,門脇 千聡,祐實 紋矢香,小椋 紫芳,伊藤 慶人,嶺尾 良平,岩本 龍哉,最所 賢二,丹波 祥子,杉山 拓也,山田 祐也、松澤 祐次:異常ヘモグロビン症(Hb G-Szuhu)の一例.第71回月曜会(大阪大学内分泌・代謝研究会),大阪市,2019/12/14
○2018年度
  • 南悠 季子,税所 芳史,栗原 勲,伊藤 裕,松岡 敦子,廣田 勇士,小川 渉,鳥本 桂一,岡田 洋右,稲田 慎也,古賀 正史:インスリノーマの各種診断基準の比較.第91回日本内分泌学会学術総会,宮崎市,2018/4/26-4/28
  • 古賀 正史,稲田 慎也,宮崎 彩子:HbA1cが異常値を示す機序に基づいた異常ヘモグロビンの分類の提案.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 稲田 慎也,芳野 啓,宮崎 彩子,古賀 正史:α鎖由来異常Hbとβ鎖由来異常HbのHbA1c値の比較にIFCC表示のHbA1cが有用である.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 鳥本 桂一,岡田 洋右,田中 良哉,松岡 敦子,廣田 勇,小川 渉,税所 芳史,栗原 勲,伊藤 裕,稲田 慎也,古賀 正史:インスリノーマの新しい診断指標 空腹時血糖とHbA1cの積の有用性.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 秋山 朋子,芳野 原,田中 雅彦,宮崎 彩子,古賀 正史:Hb Hikari例のHbA1c値は他の異常ヘモグロビン例に比し低下の程度が軽度である.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 原 健二,篠崎 浩之,山内 元貴,鈴木 達彦,成瀬 里香,土屋 天文,竹林 晃三,下澤 伸行,古賀 正史,犬飼敏彦:特定の酵素法測定キットにおいてのみHbA1c偽高値を呈したことからカタラーゼ活性の低下を確認し得た5例についての検討.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 井島 廣子,陣内 秀昭,稲田 慎也,柴田 大,小野 恭裕,岩坂 剛,古賀 正史,奥宮 敏可:赤血球クレアチンとグリコアルブミン/HbA1c(IFCC表示)比の併用は溶血の推測に有用である.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 小野 恭裕,梶谷 祐介,梶谷 奈央,岩坂 剛,稲田 慎也,柴田 大,井島 廣子,陣内 秀昭,奥宮 敏可,古賀 正史:IFCC表示のHbA1cを用いたグリコアルブミン/HbA1c比は高感度・高特異度の溶血指標である.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 奥宮 敏可,稲田 慎也,小野 恭裕,岩坂 剛,井島 廣子,陣内 秀昭,古賀 正史:女性の2型糖尿病患者の赤血球の平均年齢は短縮している.第61回日本糖尿病学会年次学術集会,東京都,2018/5/24-5/26
  • 徳弘 慎治,奥宮 敏可,古賀 正史,西村 仁志,松井 啓隆,久原 太助,小西 小百合,亀山 智代,朝霧 正,山中 茂雄,上岡 樹生,松村 敬久:ヘモグロビンA1cに対する赤血球の平均加齢変化の影響 グリコアルブミンとの比較.第58回日本臨床化学会年次学術集会,名古屋市,2018/8/24-8/25
  • 柴田 大,稲田 慎也,井島 廣子,陣内 秀昭,小野 恭裕,岩坂 剛,奥宮 敏可,古賀 正史:赤血球クレアチンとグリコアルブミン/HbA1c比の併用は溶血診断に有用である.第80回日本血液学会学術集会,大阪市,2018/10/12-10/14
  • 古賀 正史,奥田 真理,稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,石橋 みどり:健診で測定したHbA1c(酵素法)は院内で測定したHbA1c(HPLC法)に比し低値乖離する.第55回日本糖尿病学会近畿地方会,神戸市,2018/10/27
  • 古賀 正史,鳥本 桂一,岡田 洋右,松原 まどか,守屋 達美:妊娠中のA1Cは鉄欠乏状態のために持続血糖測定で得られた平均血糖に比し偽高値を示す.第34回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会,横浜市,2018/11/23-11/24
  • 橋本 久仁彦,古賀 正史:鉄欠乏がHbA1cに与える影響 妊娠時と非妊娠時の比較.第34回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会,横浜市,2018/11/23-11/24
○2017年度
  • 小池 悠季子,税所 芳史,栗原 勲,伊藤 裕,松岡 敦子,廣田 勇士,小川 渉,鳥本 桂一,岡田 洋右,稲田 慎也,古賀 正史:空腹時血糖/空腹時インスリン比を用いたインスリノーマの新たな診断基準の提案.第90回日本内分泌学会学術総会,京都市,2017/4/20-4/22
  • 古賀 正史,稲田 慎也:胃切除後の鉄欠乏状態がHbA1cに及ぼす影響.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 向井 直子,小原 知之,秦 淳,平川 洋一郎,吉田 大悟,岸本 裕歩,古賀 正史,中村 宇大,北園 孝成,清原 裕,二宮 利治:地域住民における血糖関連指標とアルツハイマー病発症との関連 久山町研究.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 稲田 慎也,中尾 大成,河盛 隆造,笠山 宗正,古賀 正史:グリコアルブミン(GA)/HbA1c比はGAに比しより短期の血糖を反映する 劇症1型糖尿病症例を用いた検討.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 増本 憲生,大槻 裕朗,岩川 精吾,稲田 慎也,合屋 佳世子,焦 裕之,鈴木 智子,紅林 昌吾,橋本 久仁彦,古賀 正史:アログリプチン投与がグリコアルブミン/HbA1c比に及ぼす影響.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 芳野 啓,秋山 朋子,井上 有佳,川上 恭子,芳野 弘,廣田 勇士,小川 渉,芳野 原,川口 侃,古賀 正史:持続血糖測定によりHbA1cが偽高値であることを確認しえた1例および代償性溶血によりHbA1cが偽低値を示した1例.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 山根 雄幸,津森 道弘,石橋 みどり,古賀 正史:異常ヘモグロビン(Hb Agenogi)合併2型糖尿病症例において免疫法で測定したHbA1cが偽高値を示した原因の検索.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 鳥本 桂一,岡田 洋右,田中 良哉,松岡 敦子,廣田 勇士,小川 渉,税所 芳史,栗原 勲,伊藤 裕,稲田 慎也,古賀 正史:インスリノーマ診断におけるHbA1cおよびGA測定の有用性.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 竹内 健人,古賀 正史,松岡 敦子,浜口 哲矢,中村 友昭,岡田 裕子,坂口 一彦,平田 匠,廣田 勇士,小川 渉:高結合能低親和性のインスリン抗体陽性の糖尿病患者のグリコアルブミンおよびグリコアルブミン/HbA1c比は高値である.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 畑 雅久,藤田 洋平,藤川 慧,笠井 乃梨子,渡邉 裕尭,藤木 典隆,畑崎 聖弘,馬屋原 豊,古賀 正史:グリコアルブミン/HbA1c比は糖尿病網膜症と関連するが、糖尿病腎症とは関連しない.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 倉本 訓子,福田 志穂美,若原 達哉,玉川 雄一,内野 高裕,天野 精子,池田 久美,吉田 隆則,水口 洋一,小瀬戸 昌博,川上 学,住谷 哲,笠山 宗正,青木 義政,石橋 みどり,古賀 正史:血漿グリコアルブミンが偽低値を呈した原発性マクログロブリン血症の1例.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 鈴木 滋,古谷 曜子,棚橋 祐典,東 寛,番度 行弘,笠山 宗正,古賀 正史:新生児糖尿病の初診時の血糖コントロール指標 他のインスリン依存性糖尿病との比較.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 橋本 久仁彦,古賀 正史:妊娠中の鉄欠乏状態がHbA1cに及ぼす影響 非妊娠時との比較.第60回日本糖尿病学会年次学術集会,名古屋市,2017/5/18-5/20
  • 古賀 正史,稲田 慎也:飲酒は糖化抑制を介してHbA1cおよびグリコアルブミンを低下させる.第58回日本人間ドック学術大会,さいたま市,2017.8.24-25 さいたま市
  • 渡辺 伸明,小西 幸子,中嶋 正子,山口 由以子,岩本 龍哉,古賀 正史:HbA1cが偽低値を示した2型糖尿病の2例.第31回日本臨床内科医学会,大阪市,2017/10/8-10/9
  • 古賀 正史,稲田 慎也:HbA1cの奇異現象を認めた外来糖尿病患者6例の解析.第54回日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2017/11/11
  • 稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,西林 宏之,古賀 正史:HbA1cが著明高値で発見されたHb Pratoの1例.第54回日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2017/11/11
  • 藤川 孝,奥田 真理,稲田 慎也,中村 裕子,古賀 正史:高齢2型糖尿病患者において運動の自己効力感は教育入院後のHbA1c改善の程度と関連する.第54回日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2017/11/11
  • 稲田 慎也,倉堀 純,中口 和則,上田 晋一郎,中村 裕子,古賀 正史,野﨑 秀一:乳癌に対してエベロリムス投与後に著明な高血糖と間質性肺炎を来した2型糖尿病の1例.第219回内科学会近畿地方会,大阪市,2018/3/3
○2016年度
  • 古賀 正史,稲田 慎也,石坂 裕子,山門 實:非糖尿病肥満例において減量に伴いグリコアルブミンは上昇するか?.第89回日本内分泌学会学術総会,京都市,2016/4/21-4/23
  • 古賀 正史,稲田 慎也,谷口 潤,中谷 祐己,芳野 弘,芳野 原,岡内 幸義,嶺尾 郁夫:インスリン自己免疫症候群のグリコアルブミンは高値である.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 稲田 慎也,宮崎 彩子,井島 廣子,陣内 秀昭,古賀 正史:糖尿病合併異常ヘモグロビンの診断における血糖補正#C(不安定HbA1c)分画測定の有用性.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 増本 憲生,田中 絵美,細見 健悟,杉田 裕貴,小牧 佐知子,稲田 智子,高子 優子,稲田 慎也,上田 晋一郎,亀山 智子,中村 裕子,大槻 裕朗,岩川 精吾,古賀 正史:糖尿病薬中止で血糖コントロールが悪化をきたす要因に関する検討.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 岸原 絵梨子,古賀 正史,松原 まどか,森 博子,岡田 洋右,七里 眞義,守屋 達美:血清1,5AGは糖尿病合併妊娠例の血糖コントロール状態を反映しない.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 井島 廣子,古賀 正史,中村 倫子,松下 文美,坂本 英美,岩崎 剛,松本 恵理,陣内 冨男,梶原 敬三,稗島 州雄,杉山 正悟,小倉 浩美,菅野 仁,陣内 秀昭:HbA1cが偽性低値を示したエノラーゼ異常症の1例.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 古家 美幸,古賀 正史,石橋 みどり,豊田 充宏,辻井 悟:異常ヘモグロビンのHb Cにおいて免疫法で測定したHbA1cが偽性高値を示した原因の検討.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 平良 暁子,清水 彩洋子,畑崎 聖弘,馬屋原 豊,平良 眞人,西原 永潤,古賀 正史:異常ヘモグロビンのHb Himeji例において各種方法で測定したHbA1cは異なった値を示す.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 倉本 訓子,水口 洋一,住谷 哲,小瀬戸 昌博,中川 雅史,浅野 彰彦,仁科 拓也,立花 功,笠山 宗正,宮崎 彩子,古賀 正史:HbA1cの偽高値を示した異常ヘモグロビン症(Hb Andrew-Minneapolis)の1例.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 秋山 朋子,井上 有佳,川上 恭子,芳野 原,芳野 弘,吉良 さくらこ,藤原 佐枝子,古賀 正史:Falsely low HbA1cを呈した3例の検討.第59回日本糖尿病学会年次学術集会,京都市,2016/5/19-5/21
  • 深水 圭,柴田 了,中山 ひとみ,山田 研太郎,奥田 誠也,古賀 正史:血清アルブミン補正グリコアルブミンは第4期糖尿病性腎症患者の血糖変動指標と相関する.第59回日本腎臓学会学術集会,横浜市,2016/6/17-6/19
  • 古賀 正史,鈴木 滋,古谷 曜子,松尾 公美浩,棚橋 祐典,東 寛:年齢補正したグリコアルブミンは新生児糖尿病の血糖コントロール指標として有用である.第49回発育異常研究会,大阪市,2016/6/18
  • Doi S, Kobayashi T, Mori I, Koga M, Kohzuma T, shibashi M, Shimizu I, Akesaka K: Markedly high levels of glycated albumin in a case with subtotal pancreatectomy. The 32nd World Congress of the International Federation of Biomedical Laboratory Science, Kobe, 2016/8/31-9/4
  • 古賀 正史,稲田 慎也,鈴木 滋,細江 重郎,山本 恒彦:胎児ヘモグロビン高値例のHbA1cは低値乖離する:高HbF血症2例を用いた解析.日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2016/11/12
  • 稲田 慎也,上田 晋一郎,亀山 智子,中村 裕子,柴田 大,山本 恒彦,古賀 正史:ITPの経過中にSPIDDM及び慢性甲状腺炎を合併した多腺性自己免疫症候群Ⅲ型の1例.日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2016/11/12
  • 奥田 真理,上田 幸恵,山下 千鶴子,桐谷 やよい,小牧 佐知子,藤村 周子,稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,古賀 正史:在宅医療廃棄物(鋭利物)処理ツールの策定と地域共有化への試み.日本糖尿病学会近畿地方会,大阪市,2016/11/12
  • Suzuki S, Furuya A, Tanahashi Y, Azuma H, Bando Y, Kasayama S. Koga M: Glycemic control indicators levels at diagnosis of neonatal diabetes mellitus: comparison with other types of insulin-dependent diabetes mellitus. The 9th APPES and The 50th JSPE joint meeting 2016, Tokyo, 2016/11/16-11/17
  • 松本 隆作,古賀 正史,笠山 宗正,福岡 秀規,井口 元三,小武 由紀子,吉田 健一,坂東 弘教,隅田 健太郎,西沢 衡,小川 渉,高橋 裕:健常人における血中IGF-I濃度を規定する因子の検討.臨床内分泌代謝update,福岡市,2016/11/18-11/19

【講演会】

○2023年度
  • 古賀 正史,井上 慎一:HbA1cの偽高値を契機に発見した新規の変異ヘモグロビンのHb A2-Karatsuの1家系.第25回つながろ会,大阪市,2023/9/9
  • 古賀 正史:健診のHbA1cはなぜ低値を示すのか?ー今回の知見で社会を変えられるか?―.第5回はくほう会セントラル病院学術発表会 特別講演,尼崎市,2024/2/3

○2022年度
  • 古賀 正史:病態に応じた血糖コントロール指標の選択.済生会富山病院地域連携の会,Web講演会,2022/6/28

○2021年度
  • 古賀 正史:グリコアルブミン研究検討会(特別講演),Web講演会,2021/8/18

― さらに過去の実績 ―
○2020年度
  • 古賀 正史:グリコアルブミン研究検討会(特別講演),Web講演会,2020/9/28
  • 古賀 正史:健診HbA1c測定の問題点に対する私のアプローチ.グリコアルブミン(GA)講演会 Online,Web講演会,2021/2/18
○2019年度
  • 古賀 正史:種々の方法で測定したHbA1c値に基づく異常ヘモグロビンの分類.第8回グリコアルブミン講演会,仙台市,2019/5/23
  • 古賀 正史:動脈硬化疾患を予防のための糖尿病治療戦略~血糖変動をいかにとらえ、いかに治療するか~.Slander Club Japan 2019 Live Demonstration & Annual Meeting(ランチョンセミナー),尼崎市,2019/6/2
  • 古賀 正史:健診時に酵素法で測定したHbA1cは偽低値を示す.兵庫生活習慣病懇話会,神戸市,2019/6/29
  • 古賀 正史:健診HbA1c測定の問題点とその対策.グリコアルブミン研究検討会(特別講演),東京都,2019/7/13
  • 古賀 正史:酵素法で測定した健診のHbA1cは正しく測れているか?. 第24回阪大内分泌・代謝内科4研つながろ会,尼崎市,2019/9/21
  • 古賀 正史:糖尿病診療におけるグリコアルブミンの有用性.尼崎内科医会健康長寿延伸を目指した病診連携を考える会,尼崎市,2019/10/13
  • 古賀 正史:HbA1c測定のピットフォール.第144回糖尿病教育学習研究会,第183回IIDES糖尿病研究会,第118回CDEE兵庫県連合会研究会,神戸市,2020/2/22
  • 古賀 正史:糖尿病診療におけるグリコアルブミンの有用性.興和製薬講演会,神戸市,2020/2/28
○2018年度
  • 古賀 正史:グリコアルブミン研究検討会(特別講演),東京都,2018/4/8
  • 古賀 正史:糖尿病合併症予防のための血糖コントロール指標.第7回グリコアルブミン講演会(特別講演),東京都,2018/5/25
  • 古賀 正史:HbA1cが異常値を示す機序に基づいた異常ヘモグロビンの分類とその診断.第23回阪大内分泌・代謝内科4研つながろ会,大阪市,2018/9/8
  • 古賀 正史:地域医療構想について.「骨と関節の日」記念特別講演会,尼崎市,2018/10/11
  • 古賀 正史:グリコアルブミン研究検討会(特別講演),東京都,2018/12/7
○2017年度
  • 古賀 正史:HbA1cの奇異反応ーParadoxical Resonse of HbA1cー.第6回グリコアルブミン講演会(特別講演),名古屋市,2017/5/18
  • 古賀 正史:GA/NGSP-HbA1c (A1C)比とGA/IFCC-HbA1c (iA1c)比の比較:iA1c is a better partner of GA. グリコアルブミン研究検討会(特別講演),東京都,2017/9/15
  • 古賀 正史:糖尿病合併症予防のための血糖コントロール指標の選択.糖尿病とグリケーションを考える会(特別講演),東京都,2017/10/4
  • 古賀 正史:糖尿病合併症予防のための血糖コントロール指標の選択.インスリン座談会(特別講演),柳川市,2017/11/24
  • 古賀 正史:妊娠中の血糖コントロール指標―診療ガイドラインは覚えるものではなく変えるものである―.第1回はくほう会セントラル病院学術発表会(特別講演),尼崎市,2018/2/3
○2016年度
  • 古賀 正史:HbA1c偽低値の診断について.第5回グリコアルブミン講演会(特別講演),京都市,2016/5/20
  • 古賀 正史:血糖コントロール指標のパラダイムシフトを目指して.第4回Lily Diabetes Seminar(特別講演),大阪市,2016/9/24
  • 古賀 正史:新生児糖尿病の血糖コントロール指標.第21回阪大内分泌・代謝内科4研つながろ会,大阪市,2016/10/22
  • 古賀 正史:メタボと糖尿病.のびのび健康教室,尼崎市,2016/11/19
  • 古賀 正史:健診におけるHbA1c酵素法、グリコアルブミン測定の有用性~異常ヘモグロビン例への対応を含めて~.日本総合健診医学会第45回大会(ランチョンセミナー),舞浜市,2017/1/27-1/28
  • 古賀 正史:HbA1c酵素法、グリコアルブミン測定の有用性~異常ヘモグロビン例への対応を含めて~.ノルディアN HbA1c発売10周年記念講演会,大阪市,2017/2/15

【論文】

○2024年度
  • 伊藤 みか,四方 雅隆,古賀 正史:HbA1c/LA1c+比は異常ヘモグロビンHb A2-Niigataのスクリーニング検査に有用である.糖尿病 印刷中
  • Kinoshita M, Shimomura D, Shimada M, Kamioka M, Koga M: Two patients with α-chain hemoglobin variant Hb Q-Iran detected by measuring HbA1c using the variant mode of the HA-8180V HPLC analyzer. Diabetol Int 15: 302-306, 2024.
  • Hara K, Ujiie A, Suzuki S, Okumura T, Kubo M, Shinozaki H, Yamauchi M, Tsuchiya T, Takebayashi K, Shimozawa N, Koga M, Hashimoto K: Analysis of five cases showing false-high hemoglobin A1c due to reduced catalase activity. Endocr J 71: 39-44, 2024.

○2023年度
  • Wakuta N, Matsubayashi T, Oba K, Nakashima H, Suzuki K, Okumiya T, Ishibashi M, Koga M: Usefulness of HbA1c measurements by HPLC- and immuno-assay for screening unstable hemoglobinopathy. Ann Clin Lab Sci 53: 134-139, 2023.
  • Ito M, Shikata M, Koga M: Usefulness of measuring fast valley height rate using high-performance liquid chromatography for variant hemoglobin, HbA2-Niigata. Diabetol Int 14: 183-187, 2023
  • 大江 宣春,奥下 由紀子,古賀 正史:未知の修飾ヘモグロビンのためにHbA1cが偽高値を示したと考えられる1例.糖尿病 66: 538-544, 2023.
  • Koga M, Kameyama M, Okumiya T: Estimation f mean erythrocyte age using HbA1c or HbA1c/ glycated albumin for evaluation of anemia severity. J Clin Lab Anal 37: e24947, 2023.
  • Tomiyama M, Takayama S, Konno H, Murakoshi T, Koga M, Nakamura M, Yamashiro Y, Matsubayashi T: (GγAγδβ)0-thalassemia: report of two cases in a family. Pediatr Blood Cancer 70; e30666, 2023.
  • Koga M, Shimizu I, Nakamura Y, Yamakado M: Establishment a reference range for glycated albumin based on medical check-up data from multiple medical institutions. Scand J Clin Lab Invest 83: 455-459, 2023.

○2022年度
  • Takeuchi T, Hirota Y, Nakagawa Y, Matsuoka A, Hamaguchi T, Okada Y, Sakaguchi K, Ogawa W, Koga M: Glycated albumin (GA) and the GA/HbA1c ratio are higher in diabetic patients positive for insulin antibodies with high binding capacity and low affinity. Diabetol Int 13: 226-231, 2022.
  • Yoshino K, Hirota Y, Ogawa W, Sugawara K, Kawaguchi A, Yoshino H, Ishibashi M, Yoshino G, Koga M: A case of α-chain variant hemoglobin (Hb Chad) with falsely high HbA1c levels measured by immunoassay. Diabetol Int 13: 330-335, 2022.
  • Kohzuma T, Tao X, Koga M: Glycated albumin as biomarker: evidence and its outcomes. J Diabetes Complications 2021; 35: 108040, 2022.
  • 合屋 佳世子,今門 啓恵,石橋 みどり,古賀 正史:異なる方法で測定した特定健診におけるHbA1c値の比較.人間ドック 37: 15-19, 2022.
  • Ijima H, Hiratani K, Jinnnouchi H, Ono Y, Kameyama M, Okumiya T, Koga M: Measurement of erythrocyte creatine might be useful for the diagnosing latent hemolysis. Clin Biochem 107: 50-54, 2022.
  • Inoue S, Tsuruda S, Tsuruta A, Kishikawa M, Yamazaki K, Ibaraki K, Yamashiro Y, Koga M: A case of a novel hemoglobin variant, Hb A2-Karatsu, discovered following a falsely elevated HbA1c value. Clin Chim Acta 537: 154-157, 2022.

― さらに過去の実績 ―
○2021年度
  • Kameyama M, Okumiya T, Tokuhiro S, Matsumura Y, Matsui H, Ono Y, Iwasaka T, Hiratani K, Koga M: Estimation of the hemoglobin glycation rate constant. Sci Rep 11: 986, 2021.
  • 村井 潤,土井 真弓,横田 真二,高井 研次,松田 守弘,大塚 章人,市原 紀久雄,中村 正,古賀 正史:HbA1cの測定を契機に同一の変異ヘモグロビン症(Hb J-Bangkok)と診断した非血縁の夫婦例.糖尿病 64: 163-168, 2021.
  • 伊藤 みか,佐野 功,古賀 正史:HbA2測定はδ鎖異常ヘモグロビンのHb A2-Niigata [1Val→Ala]のスクリーニング検査に有用である.糖尿病64: 516-521, 2021.
  • 古賀 正史,石橋 みどり:施設外測定のHbA1cが偽低値を示す現象とその機序の解明.臨床検査医学会誌 69: 909-918, 2021.
○2020年度
  • Koga M, Okuda M, Inada S, Ueda S, Nakamura Y, Okumiya T, Ishibashi M: HbA1c levels measured by enzymatic assay during off-site health checkups are lower than those measured by on-site HPLC assay. Diabetol Int 11: 67-71, 2020.
  • Kuramoto N, Koshibu M, Ishibashi M, Miyazaki M, Sumitani S, Kasayama S, Hirano T, Koga M: Two cases with Hb Andrew-Minneapolis showing high or low-normal HbA1c levels depending on the measurement method. Clin Chim Acta 501: 229-233, 2020.
  • Koga M, Inada S, Ijima H, Jinnouchi H, Miyazaki A: Usefulness of plasma glucose adjusted #C (labile HbA1c fraction) levels for the diagnosis of variant hemoglobin complicated with diabetes mellitus. Ann Clin Lab Sci 50: 55-60, 2020.
  • Kameyama M, Koga M: Erythrocyte lifespan as a proposed explanation for increased risk of malignancies among people with low HbA1c. Acta Diabetologica 57: 499-500, 2020.
  • Hara K, Koga M, Shinozaki H, Yamauchi M, Suzuki T, Naruse R, Tsuchiya T, Takebayashi K, Inukai T, Hashimoto K: A case of Hb Phnom Penh showing falsely high or reasonable HbA1c values depending on the type of high performance liquid chromatography system. Intern Med 59: 805-809, 2020.
  • Koga M, Okumiya T, Ishibashi M: Sample transport and/or storage can cause falsely low HbA1c levels in blood cells measured by enzymatic assay. Diabetol Int 11: 155-157, 2020.
  • Torimoto K, Okada Y, Tanaka Y, Matsuoka A, Hirota Y, Ogawa W, Saisho Y, Kurihara I, Itoh H, Inada S, Koga M: Usefulness of the index calculated as the product of levels of fasting plasma glucose and hemoglobin A1c for insulinoma screening. Endocr J 67: 509-513, 2020.
  • Kameyama M, Koga M, Okumiya T: A novel method for calculating mean erythrocyte age using erythrocyte creatine. Aging (Albany NY) 12: 8702-8709, 2020.
  • 古賀 正史,稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,石橋 みどり:フッ化Na入り採血管で採血した検体の施設外測定の免疫法HbA1cは低値を示す.糖尿病 63: 410-415, 2020.
  • Ito M, Sano K, Koga M: 3 cases of variant hemoglobin Hb A2-Niigata detected by falsely high HbA1c values. Clin Chim Acta 510: 656-658, 2020.
  • 古賀 正史:倍加日数を用いたCOVID-19感染者数の推定の試み(第1報:緊急事態宣言による影響).尼医ニュース 609: 7-8, 2020.
  • 古賀 正史:倍加日数を用いたCOVID-19感染者数の推定の試み(第2報:緊急事態宣言解除後の推移).尼医ニュース 612: 5, 2020.
  • Goya K, Tanaka S, Makio T, Kanno M, Tabuchi Y, Fukuzawa K, Nonoguchi K, Ishibashi M, Koga M: HbA1c levels measured by enzymatic assay and immunoassay during off-site health checkups are both lower than those measured by on-site HPLC assay. Kobe J Med Sci 66: E170-E174, 2020.
○2019年度
  • Koga M, Inada S, Ijima H, Jinnouchi H, Ono T, Iwasaka T, Okumiya T: Shortened mean erythrocyte age in female patients with type 2 diabetes mellitus. J Clin Lab Anal 33: e22681, 2019.
  • Yamane Y, Tsumori M, Ishibashi M, Koga M: A case of variant hemoglobin (Hb Agenogi) with type 2 diabetes mellitus showed high HbA1c levels measured by immunoassay due to enhanced antigenicity. Diabetol Int 10: 138-142, 2019.
  • Torimoto K, Okada Y, Tanaka Y, Matsuoka A, Hirota Y, Ogawa W, Saisho Y, Kurihara I, Itoh H, Inada S, Koga K: Usefulness of hemoglobin A1c and glycated albumin measurements for insulinoma screening: an observational case-control study. BMC Cancer 19: 174, 2019.
  • Koga M, Ishizaka Y, Yamakado M: Does glycated albumin increase associated with body weight reduction in non-diabetic obese subjects? Ann Clin Lab Sci 49: 529-533, 2019.
  • Koga M, Inada S, Yoshino K, Miyazaki A: IFCC-HbA1c may be more useful than NGSP-HbA1c in the comparison between HbA1c values in variant hemoglobin with a mutation on α chain and β chain. Ann Clin Lab Sci 49: 650-655, 2019.
  • 稲田 慎也,上田 晋一郎,中村 裕子,西林 宏之,古賀 正史:HPLCの機種依存性にHbA1cが著明高値を示したHb Pratoの1例.糖尿病 62: 226-231, 2019.
  • Shimizu I, Kohzuma T, Koga M: A proposed glycemic control marker for the future: glycated albumin. J Lab Precis Med 4: 23, 2019.
  • Kiniwa N, Okumiya T, Tokuhiro S, Matsumura Y, Matsui H, Koga M: Hemoysis causes a decrease in HbA1c level but not in glycated albumin or 1,5-anhydroglucitol level. Scand J Clin Lab Invest 79: 377-380, 2019.
  • Koga M, Inada S, Shibata M, Ijima H, Jinnouchi H, Ono Y, Iwasaka T, Tokuhiro S, Matsumura Y, Matsui H, Okumiya T: HbA1c adjusted by erythrocyte creatine is a useful glycemic control indicator in hemolytic patients. Clin Biochem 73: 77-81, 2019.
  • 橋本 久仁彦,古賀 正史:鉄欠乏がHbA1cに与える影響;妊娠時と非妊娠時の比較.糖尿病と妊娠 19: S86-S87, 2019.
  • 古賀 正史:HPLC法で測定したHbA1cが機種により異なった値を示した異常ヘモグロビン症例について.糖尿病 62: 724-725, 2019.
  • Fukuoka A, Matsushita K, Morikawa T, Adachi T, Yasuda K, Kiyonari H, Fujieda S, Yoshimoto T*. Human cystatin SN is an endogenous protease inhibitor that prevents allergic rhinitis. J. Allergy Clin. Immunol., 143:1153-1162. 2019.
○2018年度
  • Hashimoto K, Koga M: Influence of iron deficiency on HbA1c levels in pregnant women: comparison with non-pregnant women. J Clin Med 7: 34, 2018.
  • Matsumoto R, Koga M, Kasayama S, Fukuoka H, Iguchi G, Odake Y, Yoshida K, Bando H, Suda K, Nishizawa H, Takahashi M, Ogawa W, Takahashi H: Factors correlated with serum insulin-like growth factor-I levels in health check-up subjects. Growth Horm IGF Res 40: 55-60, 2018.
  • Kuramoto N, Wakahara T, Tamagawa Y, Uchino T, Koseto M, Kawakami M, Otsuki M, Aoki Y, Ishibashi M, Kasayama S, Sumitani S, Koga M: A case of monoclonal gammopathy of undetermined significance with abnormal low levels of plasma glycated albumin by M protein. Clin Chim Acta 487: 337-340, 2018.
  • 井島 廣子,古賀 正史,杉山 正悟,小倉 浩美,菅野 仁,陣内 秀昭:HbA1cが偽低値を示したエノラーゼ異常症合併2型糖尿病の1例.Diabetes J 46: 30-34, 2018.
  • 倉本 訓子,水口 洋一,宇都 佳彦,大畔 健太,魚田 晃史,小瀬戸 昌博,中川 雅史,浅野 彰彦,仁科 拓也,立花 功,笠山 宗正,宮﨑 彩子,古賀 正史,住谷 哲:HbA1cの偽高値を契機に診断し得た異常ヘモグロビン症(Hb Andrew-Minneapolis)の1例.日生病院医誌 46: 41-45, 2018.
○2017年度
  • Masumoto N, Otsuki H, Iwakawa S, Inada S, Koga M: Usefulness of glycated albumin in decisions regarding the discontinuation of a diabetes drug and factors associated with poor glycemic control following discontinuation in patients with type 2 diabetes mellitus. Diabetol Int 8: 39-44, 2017.
  • Inada S, Koga M: Alcohol consumption reduces HbA1c and glycated albumin levels but not 1,5-anhydroglucitol. Ann Clin Biochem 54: 613-635, 2017.
  • Koga M, Inada S, Taniguchi J, Nakatani Y, Yoshino H, Yoshino G, Okauchi Y, Mineo I: High glycated albumin (GA) levels and the GA/HbA1c ratio in patients with insulin autoimmune syndrome. Diabetol Int 8: 199-204, 2017.
  • Inada S, Koga M: HbA1c and glycated albumin levels are high in gastrectomized subjects with iron-deficiency anemia. Ann Clin Lab Sci 47: 52-57, 2017.
  • Suzuki S, Furuya A, Tanahashia Y, Azuma H, Bando Y, Kasayama S, Koga M: Glycemic control indicators levels at diagnosis of neonatal diabetes mellitus: comparison with other types of insulin-dependent diabetes mellitus. Pediatr Diabetes 18: 767-771, 2017.
  • Masumoto N, Otsuki H, Iwakawa S, Inada S, Goya K, Sho H, Suzuki S, Kurebayashi S, Hashimoto K, Koga M: Effects of alogliptin on the ratio of glycated albumin to HbA1c in patients with type 2 diabetes mellitus. Diabetol Int 8: 212-217, 2017.
  • Umayahara Y, Fujita Y, Watanabe H, Kasai N, Fujiki N, Hatazaki M, Koga M: Association of the glycated albumin to HbA1c ratio with diabetic retinopathy but not diabetic nephropathy. Clin Biochem 50: 270-273, 2017.
  • Mukai N, Ohara T, Hata J, Hirakawa Y, Yoshida D, Kishimoto H, Koga M, Nakamura U, Kitazono T, Kiyohara Y, Ninomiya T: Biomarkers of hyperglycemia and risk of Alzheimer’s disease in the community. J Clin Endocrinol Metab 102: 3002-3010, 2017.
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  • (著書)古賀 正史,深水 圭:腎症2~4期:透析療法導入までの治療のポイント 5. 薬物療法 1) 血糖管理 (2) 血糖管理指標:グリコアルブミン (GA).「糖尿病腎症の治療のポイント~早期腎症から透析療法まで~」稲葉雅章監修,絵本正憲,森克仁編.医薬ジャーナル社,大阪,P115-123, 2016.

 Yoshimoto T. 発表論文:IFの高い論文でfirst author(筆頭著者)とcorresponding author(責任著者)*のみ記載。

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